中国スマホ販売、第1四半期はアップル19%減 20年以降で最大の落ち込み

Reuters

発行済 2024年04月23日 18:04

更新済 2024年04月23日 23:00

Liam Mo Brenda Goh

[北京 23日 ロイター] - 調査会社カウンターポイント・リサーチによると、第1・四半期の中国のスマートフォン販売は、米アップルの販売が19.1%減少し、2020年以降で最大の落ち込みとなった。一方、華為技術(ファーウェイ)の販売は69.1%増加した。

アップルの市場シェアは前年同期の19.7%から15.7%に低下。ファーウェイのシェアは9.3%から15.5%に上昇した。

ハイエンド市場でのアップルの優位が脅かされつつある。