後場の日経平均は683円安でスタート、さくらや三井E&Sなどが下落

Fisco

発行済 2024年04月25日 12:58

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37776.64;-683.44TOPIX;2673.79;-36.94


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比683.44円安の37776.64円と、前引け(37818.11円)からやや下げ幅を拡大してスタート。
ランチタイム中の日経225先物は37770円-37850円のレンジでもみ合い。
ドル・円は1ドル=155.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。
アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後に上げに転じ0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝安の後は底堅い動きで0.9%ほど上昇している。


 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。
昨日の海外市場で上昇した米長期金利がその後も高止まっていることが東京市場の株価の重しとなっているほか、明日に日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、積極的な買いを見送る向きもあるもよう。
一方、朝方下げたダウ平均先物が下値の堅い動きとなっていることや、香港ハンセン指数が堅調に推移していることなどが東京市場の株価の支えとなっているようだ。


 セクターでは全業種が下落。
鉱業、輸送用機器、不動産業が下落率上位となっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、キヤノン (TYO:7751)、三井E&S (TYO:7003)、中外薬 (TYO:4519)、パナHD (TYO:6752)、野村マイクロ (TYO:6254)、さくら (TYO:3778)、ソシオネクスト<
6526>、コマツ (TYO:6301)、サイバー (TYO:4751)、東エレク (TYO:8035)が下落。
一方、ルネサス (TYO:6723)、エーザイ (TYO:4523)、ニデック (TYO:6594)が上昇している。

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存