Reuters
発行済 2024年04月25日 14:37
[25日 ロイター] - 米アップルが第1・四半期に競争の激しい中国スマートフォン市場でシェア首位の座を中国勢に明け渡した。調査会社IDCが25日発表したデータで分かった。
IDCによると、第1・四半期のアップルの中国でのスマホ出荷台数は前年同期比6.6%減少した。
アップルのシェアは15.6%に低下した一方、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)から分離・独立(スピンオフ)したHonor(オナー)は17.1%に拡大、ファーウェイのシェアも17%に拡大し、オナーとファーウェイが首位に並んだという。
IDCは、2社以上のベンダーの売上高または出荷台数のシェアの差が0.1%ポイント以下の場合、統計的に同率と見なしている。
IDC中国のシニアリサーチアナリスト、アーサー・グオ氏はリポートで「アップルは第1・四半期に販促のための値引きを行ったが、アンドロイド勢との激しい競争の影響を緩和することはできなかった」と指摘した。
IDCによると、中国におけるスマホの総出荷台数は6.5%増の6930万台だった。
調査会社カウンターポイントが今週初めに公表したデータによると、アップルの中国におけるスマホ出荷台数は第1・四半期に19%減少し、2020年以降で最大の落ち込みとなった。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。