🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

米ボーイング新型宇宙船打ち上げ、10日以降に 技術的問題で延期

発行済 2024-05-07 12:08
更新済 2024-05-07 16:54
© Reuters.  5月6日、米航空宇宙大手ボーイングが開発した新型宇宙船「CST―200スターライナー」の初めての有人試験飛行計画が、技術的問題の解決が発射予定の同日夜に間に合わなかった
BA
-
LMT
-

Joey Roulette Steve Gorman

[ケープカナベル(米フロリダ州) 6日 ロイター] - 米航空宇宙大手ボーイングが開発した新型宇宙船「CST―200スターライナー」の初めての有人試験飛行に向けた6日の打ち上げは技術的な問題で中止された。米航空宇宙局(NASA)は打ち上げが10日以降になると述べた。

カプセルは、ボーイングと米防衛大手ロッキード・マーチンの合弁企業ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)が手がけるアトラス5ロケットに搭載され、南部フロリダ州にあるNASAのケネディ宇宙センターで打ち上げ準備に入っていた。

© Reuters.  5月6日、米航空宇宙大手ボーイングが開発した新型宇宙船「CST―200スターライナー」の初めての有人試験飛行計画が、技術的問題の解決が発射予定の同日夜に間に合わなかったことから、少なくとも24時間延期することになった。写真はユナイテッド・ローンチ・アライアンスのロケットに搭載されたスターライナー。米カリフォルニア州ケープカナベルで5日撮影(2024 ロイター/Joe Skipper)

しかし、ロケットの第2段バルブに問題が見つかり、対応に当たったものの、発射はカウントダウンまで残り2時間を切ったところで中止となった。

その後、ULAが問題のバルブを検査し状態を検証し、10日以降に延期という判断に至った。

宇宙ビジネスは既に米起業家イーロン・マスク氏が率いるスペースXが乗り出している。NASA関連事業のシェア争いを巡ってボーイングは躍起になっているものの、大幅な後れを取っていた。今回は、国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙飛行士を運ぶ「CST―200スターライナー」の初飛行として期待されていた。

最新のコメント

次の記事を読み込み中です
当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます