注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクグ、トリドール、日本ラッドなど

Fisco

発行済 2016年06月16日 11:43

更新済 2016年06月16日 12:00

注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンクグ、トリドール、日本ラッドなど

ソフトバンクグ (T:9984):5732円(前日比+60円) 買い優勢。
アリババ株の売却に伴って、2000-2500億円程度の売却益が発生する見込みと発表している。
売却益は今期の決算に計上することになる。
メリルリンチ日本証券では、アリババ株一部資金化はポートフォリオ観点から評価、直接経営しないアリババ株が株価形成に占める比率が高い状況は不測の変動要因であるとしている。
今後も投資・回収活動活性化と自社株買いによる株価サポートを期待として、目標株価を8690円に引き上げ。
エスエムエス (T:2175):2325円(前日比+195円) 大幅続伸。
カリヨン証券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を3000円としている。
MIMSの買収は更なる収益のポテンシャルを構築させる可能性があるなどと指摘しているようだ。
前期営業利益実績27.5億円に対して、今期は36億円、来期は50億円までの収益成長を見込んでいる。
重要イベント控えて主力株が手掛けにくい中、中小型成長株などには資金シフトが進みやすくもなっている。
トリドール (T:3397):2593円(前日比-188円) 大幅反落。
「丸亀製麺 松葉公園店」において食中毒が発生と伝わっている。
14日に「麦とろ牛ぶっかけうどん」を食べた18人が食中毒症状を訴えているもよう。
再発防止策がとられるまで、同店は営業停止処分となる。
短期的な客離れにつながる可能性など懸念される形のようだ。
日立国際 (T:6756):1608円(前日比+61円) 大幅続伸。
みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1200円から2000円に引き上げている。
17.3期は減益予想であるものの、18.3期以降は3D-NANDの投資増を享受して利益が拡大局面に入っていくとみているようだ。
また、信用倍率が0.3倍台と、売り長の需給関係にあることも妙味と捉えられている。
モブキャス {{|0:}}:620円(前日比+100円) ストップ高。
マイネット (T:3928)と、同社が保有・運営するmobcastプラットフォーム及び同プラットフォーム上のブラウザゲームタイトルの共同運営に係る業務提携契約を締結したと発表している。
また、VR(仮想現実)に特化した米ゲーム会社エンハンス・ゲームズへの追加出資や、グローバルゲーム事業のCI(コーポレートアイデンティティ)一新及び来夏までの配信予定など複数のリリースが公表されている。
オンコリスバイ {{|0:}}:1239円(前日比-48円) 一時急伸も伸び悩む。
京都大学大学院医学研究科 基礎医学系分子腫瘍学教室の野田亮教授の研究グループと共同研究契約を締結すると発表している。
野田教授の独自の評価システムを用いて、RECK遺伝子を活性化させがん細胞を正常化する化合物を探求する。
株価は朝方に一時1485円まで上昇する場面があったが、マザーズ指数の下落に連れて上げ幅を縮小する展開となっている。
日本ラッド {{|0:}}:1128円(前日比-257円) 大幅反落。
東証が信用取引に関する臨時措置を強化している。
本日売買分から委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)とされている。
また、日証金も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る貸借担保金率を50%(同20%)から70%(同40%)とした。
6月10日売買分から信用規制が実施されていたが、人工知能(AI)関連として人気が根強く、株価は6月13日に一時1720円まで上昇していた。
マイネット (T:3928):3570円(前日比+75円) 3日ぶり大幅反発。
モブキャス {{|0:}}と、モブキャスのブラウザ事業に関する包括的業務提携契約を締結したと発表している。
モブキャスのオンラインゲーム「モバプロ」「モバサカ」「モバダビ」を順次、マイネットとの共同運営に移行する。
当該3タイトルの「配信元」は今後も引き続きモブキャスが務める。
また今後、モブキャスが運営する「モブキャストプラットフォーム」をマイネットとの共同運営に移行する。

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