40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

アップル端末とアプリ併用試験、認知症患者を識別できる可能性

発行済 2019-08-09 11:57
更新済 2019-08-09 12:01
アップル端末とアプリ併用試験、認知症患者を識別できる可能性
LLY
-
AAPL
-

[8日 ロイター] - 米医薬品大手イーライリリー (N:LLY)は8日、米アップル (O:AAPL)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」などの端末をデジタルアプリと併用して行った試験の初期的な結果で、軽度のアルツハイマー型認知症とそうでない人を識別できる可能性が示されたと発表した。

試験には60歳以上の被験者113人が参加し、アップル、イーライリリーと健康関連の電子情報・分析サービスを手掛けるエビデーション・ヘルスが実施した。アップルの端末を睡眠追跡アプリ「Beddit」とデジタルアプリを併せて使用。研究者は端末の使用データと参加者のアプリ履歴を検討した。

認知症症状のある人々は健康な人と比べて入力が遅い傾向があり、受け取るメールの数が少なかった。

参加者はまた毎日2つの質問に答える調査や、2週間おきにアプリで1つの形を別の形にドラッグするほか、円をできるだけ早くタップするなどの簡単な作業を行うよう求められた。

試験ではアルツハイマー病の前段階の軽度の認識障害を持つ人々の識別も目指していた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます