40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米クアルコム、7─9月期売上高見通しが予想上回る 株価急伸

発行済 2020-07-30 07:22
更新済 2020-07-30 07:27
© Reuters.

[29日 ロイター] - 米通信用半導体大手クアルコム (O:QCOM)は29日、第4・四半期(7─9月)の調整後売上高について、55億─63億ドルになるとの見通しを示した。次世代通信規格「5G」対応端末向け半導体の販売や、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との訴訟が和解に達したことが寄与し、市場予想をおおむね上回った。

同社株は引け後の時間外取引で最大13%急伸した。

リフィニティブのIBESデータによるアナリストの予想は57億8000万ドルだった。

一方、第4・四半期の半導体販売見通しは市場予想をやや下回った。アナリストがアップルのiPhone新機種とみる「フラッグシップ端末の発売」の遅れが要因。

クアルコムはライセンスを巡るファーウェイとの訴訟で和解。ファーウェイから第4・四半期に18億ドルの支払いを受ける。

ファーウェイは米国の規制により、クアルコムの半導体を購入することは依然として禁じられているが、ワイヤレス技術のライセンス料の支払いを再開したという。

第4・四半期の半導体出荷個数は予想中央値で1億5500万個を見込む。ファクトセットがまとめた市場予想は1億5900万個。

クアルコムの最高財務責任者(CFO)は、ロイターのインタビューで、フラッグシップ端末の発売の遅れで半導体の出荷の一部は第1・四半期に後ずれすると述べた。端末のメーカー名には言及しなかったが、アナリストの間ではアップルとみられている。 OLJPTEC Reuters Japan Online Report Technology News 20200729T222219+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます