Reuters
発行済 2020年09月12日 06:55
[11日 ロイター] - 米アップル (O:AAPL)は11日、アプリ販売サイト「アップストア」のレビューガイドラインを一部改訂した。ストリーミングゲームサービスのほか、オンライン授業などの決済システム使用を巡る制限を一部緩和する。
アップストアを巡っては、開発業者からその慣行について批判が出ていたほか、マイクロソフト (O:MSFT)やアルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグルなどはアップルの規則を理由にiPhone上でのストリーミングゲームプラットフォームの提供をやめている。
アップルはこれまでアプリ内でのアプリ一覧表示を禁止していたが、この日ストリーミングゲーム企業によるカタログアプリの作成を容認した。ただし、カタログアプリ内の各ゲームについては引き続き独自のアプリを提供する必要があるほか、アプリ内ではアップルの決済システムを使用する必要がある。
グーグルとマイクロソフトは現時点でコメント要請に応じていない。
また、1対1のオンライン授業においてアップルの決済システム以外の決済が認められるほか、専門家向けデータベースなどビジネス用アプリを企業に提供する際にもアップル決済システムの使用を回避できるようになるという。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。