米議員、バイトダンス影響残存ならTikTok案拒否呼び掛け

Reuters

発行済 2020年09月17日 00:37

[ワシントン 16日 ロイター] - 米共和党のマルコ・ルビオ上院議員はトランプ大統領に書簡を送り、中国系の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業を巡る米ソフトウエア大手オラクル (N:ORCL)と北京字節跳動科技(バイトダンス)との提携案について、バイトダンスの影響が残る場合はこの案を拒否するよう呼び掛けた。

オラクルは14日、TikTokの米事業存続に向け、親会社のバイトダンスと提携すると発表。ムニューシン財務長官は週内に両社の提携内容を精査する方針を明らかにした。