Reuters
発行済 2020年09月29日 23:24
更新済 2020年09月29日 23:36
[ブリュッセル 29日 ロイター] - 米アルファベット (O:GOOGL)傘下のグーグルがウエアラブル端末メーカー、フィットビット (N:FIT)買収計画を巡り、欧州連合(EU)の独占禁止法上の承認を獲得する見通しになったことが、関係者の話で分かった。
グーグルは29日、フィットビット買収によってグーグルのオンライン広告での影響力が強まり、データ蓄積が促進されるとの懸念への対応措置を欧州委員会に提出。フィットビットのデータの広告向け利用を制限するほか、データ利用の監視を強化するという。
グーグルは声明で「アンドロイドで他のウェアラブルメーカーをサポートし、フィットビットユーザーが望むならAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)を介して他社のサービス接続を継続するという長期的なコミットメントを正式に表明する」とした。
他社もフィットビットユーザーの同意を得た上で、データへのアクセス権を持ち続けることが可能になるという。
関係者によると、この対応措置によってEUの承認が得られる見通し。
欧州委はコメントを控えた。買収に関する判断期限は12月23日だが、期限前に決定される可能性がある。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。