中国電子商取引ピンドゥオドゥオ、創業者の黄氏が会長を退任

Reuters

発行済 2021年03月18日 09:55

[17日 ロイター] - 中国の電子商取引企業、拼多多(ピンドゥオドゥオ)は、創業者の黄崢(コリン・ホアン)会長が17日に退任した。後任は陳磊(チェン・レイ)最高経営責任者(CEO)。

拼多多の約30%株式を保有する黄氏(41歳)は、同社の特別議決権も手放す。

同社は2020年末までの1年間のアクティブユーザー数が7億8840万人で、競合するアリババの7億7900万人を抜き、ユーザー数で国内最大の電子商取引企業となった。