トランプ氏は16日に定期健診、緊急要する症状ない=主治医

Reuters

発行済 2019年11月19日 14:58

トランプ氏は16日に定期健診、緊急要する症状ない=主治医

[ワシントン 18日 ロイター] - トランプ米大統領の主治医は、トランプ氏が16日に受けたのは定期健診で、緊急を要する症状の治療ではないと明らかにした。

トランプ氏は16日、ワシントン郊外のウォルター・リード米軍医療センターを予告なしに訪れたことから健康状態を巡る憶測が広がっていた。[nL4N27X00S]

大統領専属医のショーン・コンリー氏は、ホワイトハウスが18日公表したメモで「一部の憶測とは異なり、大統領は胸痛を訴えておらず、緊急を要する症状に関する検査や治療も受けなかった」と指摘。「具体的には、特殊な心機能検査や神経学的検査を受けなかった」と説明した。