米エネルギー企業、テキサス州のウイルス感染急増で職場復帰延期

Reuters

発行済 2020年06月25日 11:49

[ヒューストン 24日 ロイター] - 米エネルギー関連各社は、テキサス州で新型コロナウイルスの感染が再び広がっていることを受けて、従業員のヒューストンオフィスへの復帰を遅らせている。

油田探査・採掘支援の石油サービス会社ハリバートンは職場復帰を2週間延期した。広報担当者が明らかにした。

シェブロンも従業員の職場復帰計画を遅らせている。テキサス州ヒューストンのオフィスでは出社している人は約5%、カリフォルニア州サンラモンのオフィスでは2%程度にとどまっているという。