種子島からのUAE火星探査機打ち上げ、悪天候で再度延期

Reuters

発行済 2020年07月15日 16:42

[ドバイ 15日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)当局は、種子島宇宙センターからの火星探査機打ち上げを再度延期した。

当初は15日に打ち上げ予定だったが、天候条件が悪く前日に17日に延期、きょうになり再度延期し、8月3日までの間に打ち上げるとしている。

探査機「ホープ・プローブ(Hope Probe)」は7カ月かけて火星の周回軌道に入り、大気に関するデータを送信する予定。

UAEは2014年に探査計画を発表、21年の火星到達を目指している。2017年には宇宙科学の専門家育成へ国家宇宙プログラムを立ち上げ、19年9月には最初の宇宙飛行士を国際宇宙ステーション(ISS)に派遣した。

ホープ・プローブの開発製造には、ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センターが米国の機関と協力、UAE政府は2117年までに火星移住を実現する目標を打ち出している。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200715T074138+0000

アプリを入手する
Investing.comで、世界の金融市場の最新動向をチェックしましょう!
今すぐダウンロード

金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。 上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。

ログアウト
本当にログアウトしますか?
いいえあり
キャンセルあり
変更を保存