第2四半期の韓国GDP改定値、前期比-3.2% 速報値からやや改善

Reuters

発行済 2020年09月01日 08:49

[ソウル 1日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)改定値は、季節調整済み前期比3.2%減となり、速報値(3.3%減)から小幅上方修正された。

ただ、減少率は、3.3%減を記録した2008年第4・四半期以降で最大となった。2四半期連続のマイナス成長となり、日本やタイ、シンガポール同様、景気後退(リセッション)入りした。