[北京 3日 ロイター] - 中国商務省の高峰報道官は3日の会見で、インドが中国のモバイルアプリの使用禁止を決めたことに対して強く反対すると述べた。
同報道官は、インドの措置は中国の投資家およびサービス提供企業の法的利益を侵害するものであり、インドに対し誤りを是正するよう求める、とした。
インドは2日、中国のネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス) (HK:0700)の人気戦闘ゲーム「プレーヤーアンノウンズ・バトルグラウンズ(PUBG)」など、新たに118のアプリの使用を禁止すると発表した。国境を巡る中国との衝突を発端に中国のテクノロジー企業への圧力を高めている。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200903T094418+0000