バイデン氏、ライス元国連大使を国内政策チームトップに起用

Reuters

発行済 2020年12月11日 02:59

更新済 2020年12月11日 05:18

[ワシントン/ウィリントン(デラウェア州) 10日 ロイター] - バイデン次期米大統領は10日、オバマ前政権時代に国家安全保障担当の大統領補佐官を務めたスーザン・ライス元国連大使(56)を国内政策チームのトップに起用すると発表した。

黒人女性のライス氏は国連大使を務めた経験があるほか、バイデン氏の副大統領候補としても浮上していた。米政権の国内政策に関するポストは米上院の承認を必要としない。