Reuters
発行済 2021年02月09日 00:25
[8日 ロイター] - 米電気自動車(EV)メーカー、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は8日、二酸化炭素削減技術の開発を競う世界的なコンテストに1億ドルを提供すると発表した。
コンテストを主催するXプライズによると、詳細なガイドラインは4月22日(アースデー)に発表され、コンテストは2025年4月22日まで4年間開催される。
コンテスト開始から1年半後には上位15チームに100万ドルが授与されるほか、学生25チームにも20万ドルの奨学金が与えられる。
大賞受賞チームには5000万ドル、2位に2000万ドル、3位に1000万ドルが贈られる。
コンテストで勝利するためには「二酸化炭素を大気や海洋から直接的に排除し、環境に優しく安全かつ持続的に行える技術の開発・実証が求められる」(Xプライズ)とした。
が書いた: Reuters
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