シンガポール、ワクチン接種証明の相互認識巡り他国と協議

Reuters

発行済 2021年02月24日 14:01

[シンガポール 24日 ロイター] - シンガポールのリー・シェンロン首相は、新型コロナウイルスのワクチン接種証明を他国と相互に認識することが、国際的な移動再開に向けて必要な措置だとし、複数の国と協議していることを明らかにした。

地域のハブとして機能しているシンガポールは、2カ月前からワクチンの接種を進めている。米ファイザーと独ビオンテックが共同開発したワクチンと、米モデルナのワクチンを承認している。