原油先物は小幅安、米・イラン間接協議に注目

Reuters

発行済 2021年04月05日 09:50

[シンガポール 5日 ロイター] - 週明け5日アジア時間午前の取引で、原油先物価格は小幅に下落。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が先週、協調減産を5月から段階的に縮小することで合意したのを受けている。

2351GMT(日本時間午前8時51分)時点で、ブレント先物(6月限)は0.16ドル(0.2%)安の1バレル=64.70ドル。

米WTI先物(5月限)は0.13ドル(0.2%)安の61.32ドル。