米大統領、就任後初のローマ教皇謁見へ 気候変動など話題に

Reuters

発行済 2021年10月27日 10:02

[バチカン市 26日 ロイター] - バイデン米大統領が29日、バチカン(ローマ教皇庁)で就任以来初めてローマ教皇フランシスコに私的に謁見する。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が26日、記者団に明らかにした。この場で気候変動や移民、所得格差などについて意見交換すると述べたが、物議をかもしている妊娠中絶問題が含まれるかどうかは不明。