米上院、中絶権利保護法案の本会議審議入り否決

Reuters

発行済 2022年05月12日 07:27

更新済 2022年05月12日 07:37

[ワシントン 11日 ロイター] - 米議会上院で11日、人工妊娠中絶の権利を保護する法案を本会議で審議するかどうかの是非を巡る採決が行われ、反対多数で否決された。審議入りには60人の支持が必要だったが、賛成したのは与党・民主党議員のうち49人にとどまり、野党・共和党議員50人全員と民主党穏健派のマンチン議員が反対に回った。