米高官、ガザ人道支援に「著しい変化」 物資急増もなお不足

Reuters

発行済 2024年04月10日 11:54

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Patricia Zengerle

[ワシントン 9日 ロイター] - 米国際開発庁(USAID)のサマンサ・パワー長官は9日、ここ数日でパレスチナ自治区ガザへの人道支援が大幅に増加していると認めた上で、より高レベルの支援が持続し、さらに強化されるべきと述べた。

上院歳出委員会の小委員会で行われた25年度予算要望の公聴会で、「著しい変化が見られ、それが持続・拡大するよう期待している」と述べた。