11時00分現在の日経平均株価は20453.46円で推移、三井不や菱地所が堅調
Fisco
発行済 2017年09月21日 11:22
更新済 2017年09月21日 11:33
11時00分現在の日経平均株価は20453.46円で推移、三井不や菱地所が堅調
前日の米国市場では、FOMCの結果を受け、NYダウは引けにかけて下げ幅を縮小して上昇に転じた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比145円高の20285円となった。
これにより、本日の日経平均はマドをあけて上昇した。
その後、直近の大幅上昇の反動で機関投資家の売りが観測されており、一時上げ幅を縮小する場面もみられた。
一方で、為替相場は1ドル112円50銭台と前日比円安方向に振れていることなどを受けて、日経平均は底堅い推移を続けている。
値上がり率上位では、キムラタン (T:8107)やレオン自動機 (T:6272)、ブレインバット (T:3655)が2ケタの上昇となっている。
一方で、値下がり率上位には、クスリのアオキHD (T:3549)やMonotaRO (T:3064)、ノーリツ鋼機 (T:7744)が並んでいる。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)、三井住友 (T:8316)、みずほ (T:8411)、日産自 (T:7201)、ファナック (T:6954)、SUBARU (T:7270)、第一生命HD (T:8750)、ファーストリテ (T:9983)、三井不動産 (T:8801)、三菱地所 (T:8802)が上昇。
一方で、任天堂 (T:7974)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、キーエンス (T:6861)、リクルート (T:6098)、新日鐵住金 (T:5401)は下落。
（アナリスト 雲宮祥士）
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