【4日ぶり反落、主力株に利益確定売り、イグニスは上場来高値更新】12日(月)
■概況■922.04、+17.09
12日(月)のマザーズ市場では、日経平均が連日で年初来高値を更新するなか、出遅れ感のある銘柄に資金流入が続いたここまで上値の重い展開が続いていたサイバーダイン {{|0:}}など主力株の一角は、売り方の買い戻しも巻き込んで上げ幅を広げたなお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で958.91億円騰落数は、値上がり141銘柄、値下がり72銘柄、変わらず10銘柄となった
◆注目銘柄◆
サイバーダインが大幅続伸し、一時10%近い上昇となったマザーズ売買代金トップのSOSEI {{|0:}}や、グリーンペプ、ミクシィ
、エルテスも上昇本日より信用規制が解除されたストライクは一時ストップ高水準まで買われ上場来高値を更新一部証券会社の新規高レーティング付与が観測されたアカツキはストップ高で取引を終えたまた、任天堂の「スーパーマリオ ラン」配信開始を控えて関心の高まったAppBankや、原油高で思惑の広がったリファインバスも10%超の大幅高となった一方、メタップス、イグニス、モブキャスなどが軟調で、ヘリオスやDDSは利益確定売りが強まり下げが目立ったまた、業績予想を下方修正したベイカレントはストップ安比例配分となった
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【3日続伸、出遅れ感から資金流入続く、アカツキは一時ストップ高】13日(火)
■概況■941.27、+19.23
13日(火)のマザーズ市場では、日経平均の反落スタートに連れて利益確定売りが先行したものの、前日に続き出遅れ感のあるマザーズ銘柄に資金が向かった日経平均がプラスに切り返して底堅さを見せると、マザーズ指数も後場一段高となったなお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で848.04億円騰落数は、値上がり151銘柄、値下がり62銘柄、変わらず11銘柄となった
◆注目銘柄◆
マザーズ主力のサイバーダイン {{|0:}}や、引き続き新規高レーティング付与が材料視されたアカツキ、原油高で思惑買いが向かっているリファインバスなどが連日の大幅高となったアカツキは本日も一時ストップ高水準まで買われたまた、株式分割実施を発表したブラスや、インソース、JMC、アクセルマークも10%超の上昇その他、売買代金上位ではミクシィ
、ブランジスタ、DDSなどが上昇し、SOSEI {{|0:}}やモブキャスは小幅高となった一方、メタップス、エルテス、ストライク、オープンドアなどが下落また、ベイカレントは業績予想の下方修正を受けて連日のストップ安比例配分となった
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【4日ぶり反落、主力株に利益確定売り、イグニスは上場来高値更新】14日(水)
■概況■932.68、-8.59
14日(水)のマザーズ市場は、朝方こそ出遅れ修正を意識した資金流入が継続したものの、徐々に直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となった個人投資家にも今晩発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとするムードがあったまた、資金の一部はソフトバンクGなど主力株の押し目買いに向かったようだなお、マザーズ指数は4日ぶり反落、売買代金は概算で1010.75億円騰落数は、値上がり92銘柄、値下がり120銘柄、変わらず12銘柄となった
◆注目銘柄◆
ここまで強いリバウンドを見せていたサイバーダイン {{|0:}}が利益確定売りに押され反落した本日は米調査会社が追加の売り推奨レポートを公表していたが、大きく売り込まれる流れとはならなかったその他売買代金上位ではSOSEI {{|0:}}、アカツキ、ミクシィ
、エニグモも下落ブランジスタは小幅に下げたまた、前日急伸したインソースや本日より信用規制の実施されたメタップスがマザーズ下落率上位となった一方、イグニスが売買代金、上昇率でマザーズ市場トップとなり、上場来高値を更新した今週予定されている株主総会に向けた思惑などがあるようだまた、株式分割を発表したGファクトリーや、シリコンスタが10%超の上昇となったその他、売買代金上位ではモブキャス、FFRI、ベイカレントなどが上昇し、リファインバスやエルテスは小幅高だったなお、本日マザーズ市場へ新規上場したキャリアインデは公開価格を小幅に上回る初値形成となった
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【小幅続落、日経平均軟化で売り、リファインバスはストップ高】15日(木)
■概況■931.11、-1.57
15日(木)のマザーズ市場は、朝方は米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過して買いが入ったものの、日経平均の軟化に連れてリスク回避の売りが優勢となった投資家の物色意欲は引き続き強いが、本日は一部の材料株に集中する格好となったなお、マザーズ指数は小幅続落、売買代金は概算で909.68億円騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり130銘柄、変わらず7銘柄となった
◆注目銘柄◆
SOSEI {{|0:}}が小安く、サイバーダイン {{|0:}}、スタジオアタオ、AppBankなどが下落した前日買われていたイグニスは急反落してマザーズ下落率トップ上場2日目のキャリアインデも換金売りが続き大きく下げた一方、リファインバスがマザーズ売買代金トップでストップ高まで買われた原油高による恩恵への思惑から注目を集めたが、需給主導で上値追いの展開となった窪田製薬HDが米社との契約締結でストップ高比例配分となったほか、カイオムも田辺三菱との契約締結を受けて後場ストップ高水準まで急伸したスマートフォンゲーム「神の手」のテレビCM放映を発表したブランジスタや、エストニア企業との提携を発表したエルテスも10%超の大幅高となったその他、売買代金上位ではモブキャス、メタップス、グリーンペプなどが上昇したなお、本日マザーズ市場へ新規上場したMS−Japanは公開価格を約6%上回る初値形成となった
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【3日続落、買い先行も換金売りに伸び悩む】17日(金)
■概況■927.02、-4.09
17日(金)のマザーズ市場では、、海外株高や一段の円安進行など外部環境の改善を映して買い先行となったものの、その後は伸び悩み、前場中頃からは下げに転じた日経平均が想定以上に伸び悩む中、週末要因からの換金売り圧力も強まる格好に新興市場の一部には、節税目的の換金売り圧力に対する懸念なども残っているもようだなお、マザーズ指数は小幅に3日続落、売買代金は概算で1232.72億円騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり136銘柄、変わらず10銘柄となった
◆注目銘柄◆
SOSEI {{|0:}}が軟調、前日に急伸したエルテス、ブランジスタ、カイオムバイオなどは急反落で、ストライク、イグニスなどにも利食い売りが優勢となるシリコンスタは16年11月期の一転赤字転落見通しが嫌気されるAppBank、エニグモなどもさえない一方、前日に新規上場したMS−Japanは大幅高、窪田製薬HDも米社との契約締結を材料視した買いが続き、Gunosyも17年5月期の上期業績上方修正が買い材料視される前日にストップ高のリファインバスは続伸、メタップス、FFRIなども強い動きが目立ったなお、本日マザーズ市場へ新規上場したシンシアは公開価格を約7%下回る初値形成となったが、その後は押し目買いが活発化、一気に公開価格も上回る水準となっている
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