タイシャ・ジーン・セラピーズ（Taysha Gene Therapies Inc）は、中枢神経系の単一遺伝子疾患の治療のためのアデノ随伴ウイルスベースの遺伝子治療の開発および商品化に焦点を当てた遺伝子治療会社である。【事業内容】製品候補「TSHA-101」は、GM2ガングリオシドーシスの治療のために開発される。製品候補「TSHA-118」は、ニワトリベータアクチンハイブリッドプロモーターの制御下でヒトコドン最適化セロイドリポフスチノーシスニューロン1相補的デオキシリボ核酸を発現するAAV9ウイルスベクターである。「TSHA-102」は、レット症候群の治療のために開発される。「TSHA-103」は、溶質担体ファミリー6メンバー1（SLC6A1）ハプロ不全障害の治療のために開発される。「TSHA-104」は、Surfeit遺伝子座1の治療用に開発される。