センチュリー・パシフィック・フード(Century Pacific Food, Inc.)は、主に処理済みの魚・肉・乳製品の開発・加工・マーケティング・販売に従事するフィリピンの会社である。【事業内容】同社は、缶詰・加工魚事業、缶詰肉事業、乳製品・ミックス事業及びマグロ輸出事業という4つの事業セグメントを有する。缶詰・加工魚事業は、様々なマグロ、イワシ及び他の魚や海鮮ベースの製品を生産する。缶詰・加工魚事業にある同社のブランドは、「Century Tuna」、「555」、 「Blue Bay」及び「 Fresca」である。缶詰肉事業は、コンビーフ、ミートローフ及び他の肉ベースの製品を生産する。缶詰肉事業にある主要なブランドは、「Argentina」、「Wow」及び「 Swift」である。乳製品・ミックス事業は、主に缶詰牛乳、粉ミルク、他の乳製品、コーヒーミックス及びシニガンミックスを生産する。同社はまた、海外市場へ輸出するために、缶詰・袋入り・冷凍のプライベートラベルのマグロを生産する。