インディア・グローバリゼーション・キャピタル(India Globalization Capital Inc)は、インフラストラクチャーおよびライフサイエンス事業を行う。【事業内容】セグメントには、ライフサイエンスとインフラストラクチャが含まれる。ライフサイエンスセグメントは、メリーランド州に本拠を置く臨床段階のバイオ医薬品会社であるIGC Pharma LLCを含む完全子会社を通じて主に運営される。IGC Pharma LLCの目的は、アルツハイマー病患者を治療し、介護者の負担を軽減することである。ライフサイエンスセグメントには、多様なブランドで子会社が運営する市販のパーソナルケア製品の開発も含まれる。インフラストラクチャセグメントは、建設契約の実行と重建設機械のレンタルを含む。「IGC-AD1」と「TGR-63」という2つの主要な治験薬資産がある。その主要な治療候補である「IGC-AD1」は、アルツハイマー病による認知症の興奮を治療するための第II相試験に入る。「TGR-63」は、アルツハイマー病細胞株の神経毒性を軽減する酵素阻害剤である。